小湊春市まとめ
どうも。「テラ」です。
青道高校不動のセカンドレギュラー「小湊春市」。打順は主に2番か3番を任される青道高校の中心選手です。
ダイヤのAact2のセンバツ大会終了後に、これまで伸ばしてきた前髪を切り、作中で唯一大幅にルックスが変わった珍しいキャラクターですね。
一年夏大からベンチ入りをはたしており、降谷と沢村に次ぐ活躍を見せる超有能な印象を確立しています。
というのも連載初期の小湊春市は主人公沢村を遥かにしのぐ完全なチートキャラとして活躍したからと言えるでしょう。
ということで今回の記事では小湊春市をまとめました。
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小湊春市の入部当初はチートキャラ

記憶に残っている人は多いと思いますが、小湊春市の初登場シーンは今では考えられない登場のしかたです。
それは新入生VS2.3年生の試合中。なんとベンチの奥でゲームをしながらの初登場…
からの「代打オレ!」いやいや…現在の小湊春市とキャラが違い過ぎるでしょ!
そこで小湊春市の中学生時代の成績が解説されるわけですが、なんと打率が0.635!完全なチートキャラやんけ!
小湊春市の1年夏大打率1.000

入部して間もない小湊春市が完全に覚醒していたのが1年生の夏大です。
代打で4回出場し全打席ヒットを放つ活躍を見せます。しかも陽や成宮などの西東京を代表する投手を打ち崩すという活躍ぶり。
てか成宮からたったの一打席でヒットを放つのは草ですねw結城や伊佐敷ですら全く打てる気配がありませんでしたがそれを一撃で…。
しかも稲実戦や仙成戦は勝敗をわける大事な場面での起用ですからね!ヒットを打った場面や対戦投手を考えると小湊春市のキャリアハイだったのかもしれません。
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秋大後は徐々にデフレ傾向だが…

夏大敗戦後、夏休み中の練習試合で途中経過ではありますが小湊春市は0.571と化け物級の高打率を叩き出します。御幸・倉持・前園などの主力打者の調子が上がらない中、1人だけチート状態を維持。
帝東戦1安打1四球
七森戦1安打1打点※
鵜久森戦ノーヒット(守備でも若干やらかす)
王谷戦2安打2打点1HR
成孔戦2安打1四球
薬師戦2安打2四球
※攻撃シーンがほとんどカットされてたため詳細は不明。大量得点の勝利を考慮すると、もっと打っている可能性が高い。
出塁率に関してはまだまだ化け物級の活躍です。推定ではありますが打率も軽く4割を超えているでしょう。しかし秋大に関して言えば御幸と前園がチートキャラとして活躍してしまっていたので、夏大に比べる若干影が薄くなった印象。
大活躍に変わりありませんが帝東戦の1安打や鵜久森戦のノーヒットなど若干人間らしい成績を残し始めました。
小湊春市2年生になりチート解除

2年生になり小湊春市のチートは完全に解除された模様。
センバツでは本郷にノーヒットに抑えられ、前園には「甲子園ではいいところがなかった」と気を使われていることからあまり活躍できなかったと思われます。
春大の市大三高戦でも天久からヒットを放った描写が書かれていないのノーヒットで終わったと推測できますね。
その後の練習試合の活躍を見ると有能であることは変わりありませんが、チート並みの「コイツは絶対打つ」というキャラを脱して若干ではありますが現実路線にシフトしたと言えるでしょう。
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今後は瀬戸&高津らとポジション争いもある?

さいごにそんな小湊春市の今後の展望を予想したいと思います。御幸世代引退後の話ですね。
個人的な予想ではありますが、有力1年生である瀬戸とポジションが被っていることもありショートにコンバートするんじゃないかなと思っています。
その理由として
- 倉持の後釜俊足枠として瀬戸がレギュラーの可能性が高い
- ショートを守れる選手が高津のみ
という感じですね。
なんとなくですが小湊春市と瀬戸がセカンドのポジション争いをしている姿が想像できないんですよね。
もしくは瀬戸がショートにコンバートして高津とポジション争い?←コレも可能性として高いかも。
なんにせよ御幸世代の引退後の二遊間コンビが気になりますね!
画像引用:TVアニメ「ダイヤのA」スペシャルサイト